Teslaウォールコネクタの設置

ウォールコネクタと家、買っちゃいました

中古でTeslaを購入後、都内でマンションに住む方の参考になればと思い始めたブログですが、もっと家から近い距離に車を置きたい!車を家で充電したい!
など、いろいろなタイミングが重なり家を買い、ウォールコネクタも設置することになりましたので、設置の様子を今回はご紹介したいと思います。

ちなみに、助成金が盛り盛りなので、蓄電池+太陽光発電の導入も検討しています。

外箱の様子はこんな感じ
箱を開けると各国の言語で「持続可能なエネルギー社会への加速に賛同いただきありがとうございます。」と書いてあります。

ウォールコネクタはTeslaアプリから購入しました。
国内に在庫があったようで、注文から1週間以内に届きました。私が購入したのは第三世代のものです。

ウォールコネクタ導入前の充電方法

家を買う前

家を買う前は、最初に投稿した記事にもある通り、主にEAONの300円充電、時間がない時はTeslaスーパーチャージャーを利用していました。

家を買ってすぐ

家を買ってすぐ、ウォールコネクタ取り付け前は家の外にある100Vコンセントでちまちま充電する生活をしていました。
100Vだと、8Aでアプリ上は「0kW」と表示されていました。だいたい20%充電するのに24時間かかっていました。

電力プラン

引越し前からオクトパスエナジーのEVオクトパスというプランに入りました。
11:00-13:00のEVデイタイムが一番安い時間帯で、1:00-5:00が次に安い時間帯となります。この時間で充電すればお得に充電できるのですが、100V充電ではこの時間だけでは足りないので終日充電していました。

オクトパスエナジー – EVオクトパス

ウォールコネクタの設置工事

今回、くらしのマーケットで過去にTeslaのウォールコネクタの設置事例がある電気工事業者を探しました。

Teslaの認定の業者で見積もりを取ったところ、使用するケーブルの対応出力数(kw)に応じて料金が変わる見積もりで、税込12万〜13.7万円の見積もりでした。

一方、今回くらしのマーケット経由で依頼した業者では、ケーブルの部材込みで69,500円で設置工事をしていただきました。
配線が屋外に露出するのはなるべく避けて欲しいと依頼したところ、室内に配線を通す提案をしていただき、大変満足しています。

Teslaウォールコネクタだけが屋外に飛び出し、そこから充電用のケーブルが生えていて、とてもスタイリッシュに仕上げてもらえました!!
室内もモールが通っている場所は上のみで、とてもスッキリしています。工事当日、嫁は不在だったのですが、帰ってきた後室内の配線に気づかなかったほどです。

現在、自宅は50A契約のため、最大出力は30Aで設定していただきました。

ウォールコネクタでの充電

ウォールコネクタで充電すると、出力に数値が入るようになりました。

最初、出力を24Aで使用していたのですが、ドライヤーの使用タイミングと被るとブレーカーが落ちるため、現在は20Aに変更して使用しています。

また、妻は他のTesla車に充電されないか心配していましたが、Teslaウォールコネクタの設定から、登録した車のみしか充電できないように設定可能ですので、他の車に充電されてしまう心配もありません。
私の家の車庫は道路に面していて、シャッター等はない場所なので安心です。

おわり

ウォールコネクタを設置してみて、純正品の見た目の美しさ、安い時間帯でチャージできるコスト面共に、100Vコンセントを使用していた時よりも格段に良くなりました。
一番安いEVデイタイムは12.6 円/kWhなので、現在の電費から計算して、1kmあたり2円で走れる計算です。燃料費がプリウス以下になりました!!!
今後、太陽光発電+蓄電池を導入する予定ですので、さらに維持費は下がる見込みです。楽しみです。

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